2025年最新!東京23区で「出産助成金」がある自治体は? | みんなの補助金コンシェルジュ

2025年最新!東京23区で「出産助成金」がある自治体は?

東京23区内には出産助成金の制度がある自治体があります。本コラムでは各自治体の出産助成金の助成額や助成条件について分かりやすく解説します。2025年度、出産助成金を活用したい方はぜひお役立てください!

東京23区で「出産助成金」がある自治体は?
目次

出産助成金とは?

出産助成金は、出産育児一時金とは別に出産した方に現金を支給する自治体独自の制度です。
助成金額等は自治体によって異なります。
本コラムでは東京23区内で本制度がある自治体を紹介します。

東京都23区の出産助成金ランキング!

東京都23区内で出産助成金として現金等の給付制度が整備されているのは、港区、足立区、渋谷区、世田谷区、台東区の5区のみとなっています。
なお、その他の区でも子育て支援策や出産費用に関する助成制度は実施されている場合がありますが、直接「出産助成金」として給付を行っている制度はこれら5区に限定されています。詳細は各自治体の公式ホームページでご確認ください。

出産助成金がある自治体は、助成額が多い順に以下の通りです。(2025年2月現在)


自治体
出産助成金の額
港区
31万
足立区
10万
渋谷区
10万
世田谷区
5万
台東区
5万

東京都港区の出産助成金

東京都港区では、1人出産の場合、出産費用助成金の最大支給額は31万円支給されます。
これは、出産にかかる実費から出産育児一時金(通常50万円)などを差し引いた額が対象となり、計算上の上限が81万円に設定されているためです。詳しくは、公式の助成金算出基準表をご確認ください。


助成金算出上限額
最大助成額
81万円
31万円
※1人出産した場合
例えば、1人出産して、出産費用が80万円の場合
・助成金算出上限額81万円>出産費用が80万円
出産費用が80万円-出産育児一時金50万円=「出産助成金」として30万円が支給されます。

対象者

出産した子どもの父または母で、次の全ての要件に該当する者

  • 産まれた子どもも出生日から港区に住所があり、保護者と同居していること。
  • 母が日本の公的な健康保険に加入していること。(母が被保険者または、父の被扶養者等)
  • 保護者が出産した日以前から出産後も港区に住所があり、申請日において引き続き1年以上港区に居住していること

申請期間

出生日から1年以内

申請方法

来庁・郵送・マイナポータルによる電子申請
港区の公式サイト

東京都足立区の出産助成金

東京都足立区では、出産助成金の支給上限が子ども1人あたり10万円が支給されます。
たとえば、出産費用が60万円で、出産育児一時金50万円を差し引いた自己負担分が10万円の場合、その全額が助成されます。

対象者

令和6年4月1日以降に出産した、下記のすべてに該当する出生児の母。

  • 子どもの住所が生まれた日から足立区にあり、母と同居している
  • 日本の公的な健康保険に加入し、出産にかかる給付(出産育児一時金)を受けている
  • 母が出生日以前から足立区内に住所があり、申請日時点で引き続き1年以上足立区に居住している

申請期間

出産の日から1年以内

申請方法

足立区役所の指定窓口(たとえば、区民課保健福祉係や子ども家庭支援課など)へ直接ご提出いただくか、郵送、またはオンライン(マイナポータル経由での電子申請が可能な場合もあります)での申請が可能です。

支給方法

申請書を収受してから1、2か月後に、ご指定いただいた金融機関に振込まれます。
足立区の公式サイト

東京都渋谷区の出産助成金

東京都渋谷区では、出産1人につき限度額10万円が支給されます。

対象者

妊娠12週を超えて(85日以上)出産し、出産日の3か月前から申請日現在まで継続して区内に住民登録があり、健康保険に加入している人

申請期間

「出産日」から起算して1年以内

申請方法

窓口・郵送・LINEで申請します。

支給方法

申請日のおおむね翌月末までに、口座振込の場合は、指定の銀行口座に振り込みます。LINEによる申請でセブン銀行ATMでの受取を希望した人は、送金のメッセージがLINEで送信されます。送信された時点でセブン銀行ATMで受け取れます。
(注)セブン銀行ATMで受取を希望する場合は、LINEで申請が必要です。
渋谷区の公式サイト

東京都世田谷区の出産助成金

東京都世田谷区では、出産1人につき5万円が支給されます。

対象者

下記のいずれかに該当する方が対象となります。

  • 出産児について、出産日時点で世田谷区内に住所がある。
  • 妊娠85日以上の流産・死産による申請の場合は、出産した母について、出産日時点で世田谷区内に住所がある。 (申請者は出産した母に限る。)

申請期間

出産の日から1年以内

申請方法

必要書類を郵送または窓口にて子ども家庭課あてに提出します。

支給方法

申請から1~2ヶ月後に指定口座に振り込まれます。
世田谷区の公式サイト

東京都台東区の出産助成金

東京都台東区では、出産1人につき5万円が支給されます。

対象者

令和6年4月1日以降に出産し、かつ、出産日当日に区内に住民票がある産婦

申請期間

出産日から1年間

支給方法

審査の上、申請月の翌々月末頃に振込予定。

申請手順

  1. たいいとうおやこ手帳アプリへアクセスする
  2. 電子申請(Logoフォーム)へアクセスする
  3. 電子申請画面へ入力して申請する

台東区の公式サイト
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井上 卓也
井上 卓也カミーユ行政書士事務所 代表・行政書士

補助金・助成金を専門とする行政書士として、補助金申請サポート実績300社以上を有する。 慶應義塾大学卒業後、大手製薬会社での経験を積んだ後、栃木県・兵庫県に行政書士事務所を開業。『事業再構築補助金』、『ものづくり補助金』、『IT導入補助金』をはじめ、地方自治体を含む幅広いジャンルの補助金に精通。リモートを中心に全国の事業者の補助金申請サポートを行っている。